EXHIBITION :

Lead_1

MU GALLERYは4/11(土)から4/25(土)の会期にてRyusuke Sano個展「ZOOOOOOOOOOOOOOM」を開催いたします。

 

Ryusuke Sano/佐野凜由輔

1994年生まれ、北海道・札幌出身。
幼少期はカートゥーン、アニメーション、漫画に没入し、
10代後半でエゴン・シーレ、ジャクソン・ポロック、ジャン=ミッシェル・バスキア、エリック・パーカーらに衝撃を受ける。
画家を志して、2016年にNYへ渡米。
2018年に開催した初の個展から規則性のない具象性と抽象性が共存する私的な記憶に基づく多色使いの表現方を“ZOOM(ズーム)”というコンセプトに込め、
精力的に作品を発表している。
アジア圏でのソロ展示やグループ展への参画の他、2022年に1st作品集を上梓。
代表作は『ZOOM』、『JUNGLE』、『FACE』。
2024年にはNYでのソロ展示を開催。
エンターテインメントやファッションとのコラボ、広告に至るまで幅広く活動中。

Comment_1

 

Photo_1

Credit_1

Lead_2

今回、具象・抽象を問わず、幅のある表現を意識して制作した。

昨年から大自然の中へ移住し、一年が経つ。
ベランダにカモシカが現れ、畑に触れ、土を育てる日々の中で、自分が自然の中で生きていることを強く実感している。
かつては苦手だった霧も、今では当たり前のように現れ、気づけばそれを求めている自分がいる。
その神秘的な現象もまた、感覚の一部になっている。

その日その日に描きたい絵を描く。
毎日食べたいものが変わるように、選ぶモチーフも日々変化する。
統一性のなさは、意図ではなく結果として現れている。

現代アートの文脈において求められる主題やメッセージに対しては、距離を感じている。
文脈を意識した瞬間に、表現がどこか取ってつけたようなものになる感覚があるためだ。
絵を描くことは自分にとって特別な行為ではなく、日常の延長にある自然な自己表現である。

描けば描くほど、作品が自分の等身大に近づいていく感覚がある。
同時に、絶景を見たとき等の感動を、どこかで超えたいという欲求にも駆られている。
強い作品を作りたい。

モチーフは、自然だけでなく日常の中で目にした断片から立ち上がる。
YouTubeの猿の映像に映っていたバナナ、知人のSNSに投稿されていた牛、保存していた人物像。
そうしたイメージが等価に蓄積され、画面に現れる。

抽象作品では、色を面として扱い、余白や空間を立ち上げることを試みている。
その中にあるエネルギーの強さは自分でも気に入っている部分であり、ぜひ近づいたり、離れたり、角度を変えながら見てもらいたい。

大型作品《アイリス》は、原田マハによるフィンセント兄弟の物語に影響を受けている。
知識ではなく、物語として作家の人生に触れることが、制作への没入につながっている。

また、初期から描き続けている《FACE》シリーズにも変化がある。
現在の生活環境の影響からか、水色の背景に蝶やてんとう虫といったモチーフが現れている。
生活はそのまま絵に反映されている。
個人的にもこのシリーズは特に気に入っており、どの角度から見ても表現に緩急があり、強いエネルギーを感じられる。

浅はかな情報が溢れるメディアや情報社会の中で、本当に自分が何を好きで、何を嫌いなのかが、これまで以上に重要になっていると感じている。
人の意見に触れながらも、自分の感覚に向き合うこと。
その積み重ねが、そのまま作品になっている。

本展の作品は、日々の断片の集積である。

だから毎度のことながらZOOM展をするのです。

ZOOMとは、佐野凜由輔にとっての生涯日記的な実践なのだと思う。

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Photo_2

Credit_2

Information

ZOOOOOOOOOOOOOOM

Ryusuke Sano

2026.4.11sat – 2026.4.25 sat

12:00 pm – 18:00 pm

Sundays and Mondays

Information_Comment

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MU GALLERYは4/11(土)から4/25(土)の会期にてRyusuke Sano個展「ZOOOOOOOOOOOOOOM」を開催いたします。

 

Ryusuke Sano/佐野凜由輔

1994年生まれ、北海道・札幌出身。
幼少期はカートゥーン、アニメーション、漫画に没入し、
10代後半でエゴン・シーレ、ジャクソン・ポロック、ジャン=ミッシェル・バスキア、エリック・パーカーらに衝撃を受ける。
画家を志して、2016年にNYへ渡米。
2018年に開催した初の個展から規則性のない具象性と抽象性が共存する私的な記憶に基づく多色使いの表現方を“ZOOM(ズーム)”というコンセプトに込め、
精力的に作品を発表している。
アジア圏でのソロ展示やグループ展への参画の他、2022年に1st作品集を上梓。
代表作は『ZOOM』、『JUNGLE』、『FACE』。
2024年にはNYでのソロ展示を開催。
エンターテインメントやファッションとのコラボ、広告に至るまで幅広く活動中。

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今回、具象・抽象を問わず、幅のある表現を意識して制作した。

昨年から大自然の中へ移住し、一年が経つ。
ベランダにカモシカが現れ、畑に触れ、土を育てる日々の中で、自分が自然の中で生きていることを強く実感している。
かつては苦手だった霧も、今では当たり前のように現れ、気づけばそれを求めている自分がいる。
その神秘的な現象もまた、感覚の一部になっている。

その日その日に描きたい絵を描く。
毎日食べたいものが変わるように、選ぶモチーフも日々変化する。
統一性のなさは、意図ではなく結果として現れている。

現代アートの文脈において求められる主題やメッセージに対しては、距離を感じている。
文脈を意識した瞬間に、表現がどこか取ってつけたようなものになる感覚があるためだ。
絵を描くことは自分にとって特別な行為ではなく、日常の延長にある自然な自己表現である。

描けば描くほど、作品が自分の等身大に近づいていく感覚がある。
同時に、絶景を見たとき等の感動を、どこかで超えたいという欲求にも駆られている。
強い作品を作りたい。

モチーフは、自然だけでなく日常の中で目にした断片から立ち上がる。
YouTubeの猿の映像に映っていたバナナ、知人のSNSに投稿されていた牛、保存していた人物像。
そうしたイメージが等価に蓄積され、画面に現れる。

抽象作品では、色を面として扱い、余白や空間を立ち上げることを試みている。
その中にあるエネルギーの強さは自分でも気に入っている部分であり、ぜひ近づいたり、離れたり、角度を変えながら見てもらいたい。

大型作品《アイリス》は、原田マハによるフィンセント兄弟の物語に影響を受けている。
知識ではなく、物語として作家の人生に触れることが、制作への没入につながっている。

また、初期から描き続けている《FACE》シリーズにも変化がある。
現在の生活環境の影響からか、水色の背景に蝶やてんとう虫といったモチーフが現れている。
生活はそのまま絵に反映されている。
個人的にもこのシリーズは特に気に入っており、どの角度から見ても表現に緩急があり、強いエネルギーを感じられる。

浅はかな情報が溢れるメディアや情報社会の中で、本当に自分が何を好きで、何を嫌いなのかが、これまで以上に重要になっていると感じている。
人の意見に触れながらも、自分の感覚に向き合うこと。
その積み重ねが、そのまま作品になっている。

本展の作品は、日々の断片の集積である。

だから毎度のことながらZOOM展をするのです。

ZOOMとは、佐野凜由輔にとっての生涯日記的な実践なのだと思う。

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2026.4.11sat – 2026.4.25 sat

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MU GALLERYは4/11(土)から4/25(土)の会期にてRyusuke Sano個展「ZOOOOOOOOOOOOOOM」を開催いたします。

 

Ryusuke Sano/佐野凜由輔

1994年生まれ、北海道・札幌出身。
幼少期はカートゥーン、アニメーション、漫画に没入し、
10代後半でエゴン・シーレ、ジャクソン・ポロック、ジャン=ミッシェル・バスキア、エリック・パーカーらに衝撃を受ける。
画家を志して、2016年にNYへ渡米。
2018年に開催した初の個展から規則性のない具象性と抽象性が共存する私的な記憶に基づく多色使いの表現方を“ZOOM(ズーム)”というコンセプトに込め、
精力的に作品を発表している。
アジア圏でのソロ展示やグループ展への参画の他、2022年に1st作品集を上梓。
代表作は『ZOOM』、『JUNGLE』、『FACE』。
2024年にはNYでのソロ展示を開催。
エンターテインメントやファッションとのコラボ、広告に至るまで幅広く活動中。

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今回、具象・抽象を問わず、幅のある表現を意識して制作した。

昨年から大自然の中へ移住し、一年が経つ。
ベランダにカモシカが現れ、畑に触れ、土を育てる日々の中で、自分が自然の中で生きていることを強く実感している。
かつては苦手だった霧も、今では当たり前のように現れ、気づけばそれを求めている自分がいる。
その神秘的な現象もまた、感覚の一部になっている。

その日その日に描きたい絵を描く。
毎日食べたいものが変わるように、選ぶモチーフも日々変化する。
統一性のなさは、意図ではなく結果として現れている。

現代アートの文脈において求められる主題やメッセージに対しては、距離を感じている。
文脈を意識した瞬間に、表現がどこか取ってつけたようなものになる感覚があるためだ。
絵を描くことは自分にとって特別な行為ではなく、日常の延長にある自然な自己表現である。

描けば描くほど、作品が自分の等身大に近づいていく感覚がある。
同時に、絶景を見たとき等の感動を、どこかで超えたいという欲求にも駆られている。
強い作品を作りたい。

モチーフは、自然だけでなく日常の中で目にした断片から立ち上がる。
YouTubeの猿の映像に映っていたバナナ、知人のSNSに投稿されていた牛、保存していた人物像。
そうしたイメージが等価に蓄積され、画面に現れる。

抽象作品では、色を面として扱い、余白や空間を立ち上げることを試みている。
その中にあるエネルギーの強さは自分でも気に入っている部分であり、ぜひ近づいたり、離れたり、角度を変えながら見てもらいたい。

大型作品《アイリス》は、原田マハによるフィンセント兄弟の物語に影響を受けている。
知識ではなく、物語として作家の人生に触れることが、制作への没入につながっている。

また、初期から描き続けている《FACE》シリーズにも変化がある。
現在の生活環境の影響からか、水色の背景に蝶やてんとう虫といったモチーフが現れている。
生活はそのまま絵に反映されている。
個人的にもこのシリーズは特に気に入っており、どの角度から見ても表現に緩急があり、強いエネルギーを感じられる。

浅はかな情報が溢れるメディアや情報社会の中で、本当に自分が何を好きで、何を嫌いなのかが、これまで以上に重要になっていると感じている。
人の意見に触れながらも、自分の感覚に向き合うこと。
その積み重ねが、そのまま作品になっている。

本展の作品は、日々の断片の集積である。

だから毎度のことながらZOOM展をするのです。

ZOOMとは、佐野凜由輔にとっての生涯日記的な実践なのだと思う。

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2026.4.11sat – 2026.4.25 sat

12:00 pm – 18:00 pm

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NEWS

2026.1.28

MU GALLERYはArt Fair Tokyo 2026に出展いたします。

出展アーティストはSHETA、山下良平、志賀龍太、Mio Okazaki、MIU。

皆様のご来場をお待ちしております。

【 期間 】 2026.3.13 fri – 2026.3.15 sun [ 11:00 am – 7:00 pm (15th sun 11:00am-5:00pm)]

【 会場 】東京国際フォーラム Lobby Gallery L009

2025.5.27

MU GALLERYでは6/7(土) 16:00ー18:00にて志賀龍太個展オープニングレセプション「音絵座」を開催いたします。

「音絵座」とは
2人の絵描きと1人の音楽家がデジタルとアナログを融合し
物語を紡ぐ新たなアートパフォーマンス

僕たちは木漏れ日の様な
葉と葉が音を奏で
太陽が形を変える様に
そのひとときの時間を表現しています

全て即興で重なり合うアートの過程を
是非お楽しみください

なお2日目6/8(日)は12:00-15:00「音絵座体験会」を開催いたします。

入場体験無料、時間内自由に体験可

1人でも2人でも
お母さんとでもお父さんとでも
お友達とでも
知らない人とでも
みんなでいっぱい絵を描こう、楽しもう
※汚れても良い服装で来てね

2025.2.25

MU GALLERYはArt Fair Tokyo 2025に出展いたします。

出展アーティストはSHETA、佐野凜由輔、志賀龍太。

皆様のご来場をお待ちしております。

【 期間 】 2025.3.7 fri – 2025.3.9 sun [ 11:00 am – 7:00 pm (9th sun 11:00am-5:00pm)]

【 会場 】東京国際フォーラム Lobby Gallery L002