Kisho Kakutani

ARTWORKS

ARTWORK_1

Fog#4

2025

Acrylic on canvas

H181.8 ×W227.3 cm

ARTWORK_2

Frosted Window#95

2024

Acrylic on canvas

H162 × W162 cm

ARTWORK_3

Curtain#55

2025

Acrylic on canvas

H45.5× W38 cm

ARTWORK_4

Frosted Window#96

2025

Acrylic on canvas

H91× W116.7 cm

ARTWORK_5

Fog#2

2024

Acrylic on canvas

H91 × W91 cm

ARTWORK_6

Curtain#52

2025

Acrylic on canvas

H45.5× W38 cm

PROFILE

1993年 兵庫県神戸市生まれ。

2022年 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻日本画研究領域修了 博士号(美術)取得。

 

角谷は、スマートフォンで撮影した景色を題材にしており、彼の作品は視覚的に不明瞭な部分をあえて作り出し、
その解釈を鑑賞者に委ねることで、鑑賞者各々の経験や記憶を呼び起こす場として機能します。

角谷のアプローチには、リアリティや実感が人々の経験の蓄積から生まれるという考えが反映されています。
そのため、作品に登場する景色は、普遍的で、日常を断片的に切り取ったものが多く見受けられます。
特に「Frosted Window」や「Curtain」のシリーズでは、アクリル絵具で詳細に描かれた部分に対して一部がフィルターがかかったように不明瞭に表現され、
鑑賞者の記憶によって補完されるような構造を持っています。
これらの作品は単なる視覚的な情報を超えて、各自の内面にある観念や経験を投影されることで完結します。
角谷紀章の作品は、視覚的な曖昧さを通じて、私たちが普段認識している現実を再考し、それぞれの記憶や経験を照らし出す場となっています。

 

EXIHIBITIONS

【 個展 】

2025『FOG』 / MU GALLERY(Tokyo)
2023『白い夜』 / コートヤードHIROO (Tokyo)
2023『媒介であり防護壁』 / 銀座蔦屋書店 (Tokyo)

 

【 グループ展 】

2024『Un certain regard』 / SEOJUNG ART (釜山 )
2024『The torrent in seconds ― 秒角の激流』 / WHITE STONE GALLERY銀座新館 (Tokyo)

 

OTHERS

【 OTHERS 】

2023BSフジ『ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~#399』出演
2023ロールス・ロイス・モーターカーズ大阪 スペクター発表会での作品展示

 

 

Kisho Kakutani

ARTWORKS

ARTWORK_1

Fog#4

2025

Acrylic on canvas

H181.8 ×W227.3 cm

ARTWORK_2

Frosted Window#95

2024

Acrylic on canvas

H162 × W162 cm

ARTWORK_3

Curtain#55

2025

Acrylic on canvas

H45.5× W38 cm

ARTWORK_4

Frosted Window#96

2025

Acrylic on canvas

H91× W116.7 cm

ARTWORK_5

Fog#2

2024

Acrylic on canvas

H91 × W91 cm

ARTWORK_6

Curtain#52

2025

Acrylic on canvas

H45.5× W38 cm

PROFILE

1993年 兵庫県神戸市生まれ。

2022年 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻日本画研究領域修了 博士号(美術)取得。

 

角谷は、スマートフォンで撮影した景色を題材にしており、彼の作品は視覚的に不明瞭な部分をあえて作り出し、
その解釈を鑑賞者に委ねることで、鑑賞者各々の経験や記憶を呼び起こす場として機能します。

角谷のアプローチには、リアリティや実感が人々の経験の蓄積から生まれるという考えが反映されています。
そのため、作品に登場する景色は、普遍的で、日常を断片的に切り取ったものが多く見受けられます。
特に「Frosted Window」や「Curtain」のシリーズでは、アクリル絵具で詳細に描かれた部分に対して一部がフィルターがかかったように不明瞭に表現され、
鑑賞者の記憶によって補完されるような構造を持っています。
これらの作品は単なる視覚的な情報を超えて、各自の内面にある観念や経験を投影されることで完結します。
角谷紀章の作品は、視覚的な曖昧さを通じて、私たちが普段認識している現実を再考し、それぞれの記憶や経験を照らし出す場となっています。

 

EXIHIBITIONS

【 個展 】

2025『FOG』 / MU GALLERY(Tokyo)
2023『白い夜』 / コートヤードHIROO (Tokyo)
2023『媒介であり防護壁』 / 銀座蔦屋書店 (Tokyo)

 

【 グループ展 】

2024『Un certain regard』 / SEOJUNG ART (釜山 )
2024『The torrent in seconds ― 秒角の激流』 / WHITE STONE GALLERY銀座新館 (Tokyo)

 

OTHERS

【 OTHERS 】

2023BSフジ『ブレイク前夜~次世代の芸術家たち~#399』出演
2023ロールス・ロイス・モーターカーズ大阪 スペクター発表会での作品展示