Taisuke Kondouh

ARTWORKS

ARTWORK_1

Drip color link-fiction Tokyo.

2021

Acrylic paint, Medium, Panel

H193.9 × W390.9 cm

ARTWORK_2

Drip color link-fiction Osaka.

2021

Acrylic paint, Medium, Panel

H112 × W145.5 cm

ARTWORK_3

Drip color link-fiction Kyoto.

2021

Acrylic paint, Medium, Panel

H133 × W194 cm

ARTWORK_4

Drip color link-fiction Kobe.

2021

Acrylic paint, Medium, Panel

H133 × W194 cm

PROFILE

近藤大祐は1993年生まれ、京都造形芸術大学大学院卒業。
注射器を表現の柱とした“風景画”を展開するアーティスト。

『 Drip color link series 』

従来の「combine」シリーズは、実際に現地へ行き、その場所の記憶や感情などの断片化された情報をコラージュして表現した作品です。

対してこの「Link」シリーズは、僕が想像する各地のイメージの象徴的なモチーフをコラージュして作られた虚構の空間となっています。人物が入っているのも前作にないポイントです。


表現するうえでモノクロが入りました。今まではすべての情報をカラーに変換してきましたが、今回は、人為的に色を除去して、その情報を単純かつ明確にしてみました。色を失くすという行為は引き算と同じで、構図も並行視点から360度の球体的な視点へと変わりました。


2021年の展示では、『東京・大阪・京都・兵庫』の虚構でつくり出された街並みを描きました。この4つの地は、コロナで緊急事態宣言が宣言されていた地域を選択しています。

この状況下で現実と対峙した際にウイルスによって当たり前だった日常が簡単に崩れていく様子を目の当たりにしました。そうした未曽有の時代の中で人々が抗いながら普通の生活を過ごしていく。。そんな様子をイメージした作品となっています。


『Drip color link of series』-fiction-

虚構でつくり出された街並と行き交う人々が、モノクロームとヴィヴィドな色彩で画面上に描き分けられている。

匿名的な色彩と多様性を帯びる2つの要素が混在する様は、近藤のフィルターを通して見る現代社会のギャップや矛盾をはらんだ時代の景色である。



【 略歴 】

1993静岡県生まれ
2018京都造形芸術大学 大学院 芸術専攻 ペインティング領域 修了

EXIHIBITIONS

【 個展 】

2023『近藤大祐 個展 -fiction-』 / MU GALLERY (Tokyo)
2023『近藤大祐 個展 -anonymous collection Ver.2-』 / GALLERY TOMO (Tokyo)
2023『近藤大祐 個展 -anonymous collection Ver.1/Ver.3-』 / GALLERY TOMO (Tokyo)
2020『近藤大祐 個展 -INTERMISSION-』 / GALLERY TOMO (京都)
2019『近藤大祐 個展 -CHRYSALIS-』 / GALLERY TOMO (京都)
2018『近藤大祐 個展 -PROLOGUE-』 / GALLERY TOMO (京都)
2017『近藤大祐 個展』 / GALLERY TOMO (京都)


【 グループ展 】

2021『LIFE』 / MU GALLERY (Tokyo)
2021『 Kyoto Art for Tomorrow 2021 -京都府新鋭選抜展-』/文化博物館(京都)
2020『 Kyoto Art for Tomorrow 2020 -京都府新鋭選抜展-』/文化博物館(京都)
2019『学園前アートフェスタ』 / 浅沼記念館 (奈良)
2019『若き表現者のためのコレクション展 Vol.8』 / ギャラリー菊 (大阪)
2018『京都造形芸術大学 大学院 修了制作展』 / ギャルリ・オーブ (京都)
2017『京都造形芸術大学大学院 芸術専攻 修士2年生作品展 SPURT展』 / ギャルリ・オーブ (京都)
2016『藤田海周×近藤大祐 二人展 Connect』 / GALLERY TOMO (京都)
2016『京都造形芸術大学 大学院 芸術専攻 修士1年生作品展 HOP展』 / ギャルリ・オーブ (京都)
2016『京都造形芸術大学 卒業制作展』 / 京都造形芸術大学 (京都)
2014『STOP展』 / GALLERY TOMO (京都)


【 アートフェア 】

2023『ART OSAKA 2023』/大阪市中央公会堂(大阪)
2023『ART FAIR TOKYO 2023』 / 国際フォーラム (東京)
2022『Art Collaboration Kyoto 2022』/ 国立京都国際会館 (京都)
2022『art KYOTO 2022』 / 二条城 (京都)
2022『ART OSAKA 2022』 / 大阪市中央公会堂 (大阪)
2022『Study:大阪関西国際芸術祭』 / グランフロント大阪 (大阪)
2021『Art Collaboration Kyoto 2021』 / 国立京都国際会館 (京都)
2021『ART FAIR TOKYO 2021』 / 国際フォーラム (東京)
2020『ART OSAKA WALL by APCA』 / 山川ビル (大阪)
2020『AiPHT PLUS』 / パークホテル東京 (東京)
2019『SYDNEY CONTEMPORARY』 (豪)
2019『ART OSAKA 2019』 / ホテルグランヴィア大阪 (大阪)
2018『UNKNOWN ASIA ART EXCHANGE OSAKA 2018』 / ハービスホール (大阪)
2018『ART OSAKA 2018』 / ホテルグランヴィア大阪 (大阪)

Taisuke Kondouh

ARTWORKS

ARTWORK_1

Drip color link-fiction Tokyo.

2021

Acrylic paint, Medium, Panel

H193.9 × W390.9 cm

ARTWORK_2

Drip color link-fiction Osaka.

2021

Acrylic paint, Medium, Panel

H112 × W145.5 cm

ARTWORK_3

Drip color link-fiction Kyoto.

2021

Acrylic paint, Medium, Panel

H133 × W194 cm

ARTWORK_4

Drip color link-fiction Kobe.

2021

Acrylic paint, Medium, Panel

H133 × W194 cm

PROFILE

近藤大祐は1993年生まれ、京都造形芸術大学大学院卒業。
注射器を表現の柱とした“風景画”を展開するアーティスト。

『 Drip color link series 』

従来の「combine」シリーズは、実際に現地へ行き、その場所の記憶や感情などの断片化された情報をコラージュして表現した作品です。

対してこの「Link」シリーズは、僕が想像する各地のイメージの象徴的なモチーフをコラージュして作られた虚構の空間となっています。人物が入っているのも前作にないポイントです。


表現するうえでモノクロが入りました。今まではすべての情報をカラーに変換してきましたが、今回は、人為的に色を除去して、その情報を単純かつ明確にしてみました。色を失くすという行為は引き算と同じで、構図も並行視点から360度の球体的な視点へと変わりました。


2021年の展示では、『東京・大阪・京都・兵庫』の虚構でつくり出された街並みを描きました。この4つの地は、コロナで緊急事態宣言が宣言されていた地域を選択しています。

この状況下で現実と対峙した際にウイルスによって当たり前だった日常が簡単に崩れていく様子を目の当たりにしました。そうした未曽有の時代の中で人々が抗いながら普通の生活を過ごしていく。。そんな様子をイメージした作品となっています。


『Drip color link of series』-fiction-

虚構でつくり出された街並と行き交う人々が、モノクロームとヴィヴィドな色彩で画面上に描き分けられている。

匿名的な色彩と多様性を帯びる2つの要素が混在する様は、近藤のフィルターを通して見る現代社会のギャップや矛盾をはらんだ時代の景色である。



【 略歴 】

1993静岡県生まれ
2018京都造形芸術大学 大学院 芸術専攻 ペインティング領域 修了

EXIHIBITIONS

【 個展 】

2023『近藤大祐 個展 -fiction-』 / MU GALLERY (Tokyo)
2023『近藤大祐 個展 -anonymous collection Ver.2-』 / GALLERY TOMO (Tokyo)
2023『近藤大祐 個展 -anonymous collection Ver.1/Ver.3-』 / GALLERY TOMO (Tokyo)
2020『近藤大祐 個展 -INTERMISSION-』 / GALLERY TOMO (京都)
2019『近藤大祐 個展 -CHRYSALIS-』 / GALLERY TOMO (京都)
2018『近藤大祐 個展 -PROLOGUE-』 / GALLERY TOMO (京都)
2017『近藤大祐 個展』 / GALLERY TOMO (京都)


【 グループ展 】

2021『LIFE』 / MU GALLERY (Tokyo)
2021『 Kyoto Art for Tomorrow 2021 -京都府新鋭選抜展-』/文化博物館(京都)
2020『 Kyoto Art for Tomorrow 2020 -京都府新鋭選抜展-』/文化博物館(京都)
2019『学園前アートフェスタ』 / 浅沼記念館 (奈良)
2019『若き表現者のためのコレクション展 Vol.8』 / ギャラリー菊 (大阪)
2018『京都造形芸術大学 大学院 修了制作展』 / ギャルリ・オーブ (京都)
2017『京都造形芸術大学大学院 芸術専攻 修士2年生作品展 SPURT展』 / ギャルリ・オーブ (京都)
2016『藤田海周×近藤大祐 二人展 Connect』 / GALLERY TOMO (京都)
2016『京都造形芸術大学 大学院 芸術専攻 修士1年生作品展 HOP展』 / ギャルリ・オーブ (京都)
2016『京都造形芸術大学 卒業制作展』 / 京都造形芸術大学 (京都)
2014『STOP展』 / GALLERY TOMO (京都)


【 アートフェア 】

2023『ART OSAKA 2023』/大阪市中央公会堂(大阪)
2023『ART FAIR TOKYO 2023』 / 国際フォーラム (東京)
2022『Art Collaboration Kyoto 2022』/ 国立京都国際会館 (京都)
2022『art KYOTO 2022』 / 二条城 (京都)
2022『ART OSAKA 2022』 / 大阪市中央公会堂 (大阪)
2022『Study:大阪関西国際芸術祭』 / グランフロント大阪 (大阪)
2021『Art Collaboration Kyoto 2021』 / 国立京都国際会館 (京都)
2021『ART FAIR TOKYO 2021』 / 国際フォーラム (東京)
2020『ART OSAKA WALL by APCA』 / 山川ビル (大阪)
2020『AiPHT PLUS』 / パークホテル東京 (東京)
2019『SYDNEY CONTEMPORARY』 (豪)
2019『ART OSAKA 2019』 / ホテルグランヴィア大阪 (大阪)
2018『UNKNOWN ASIA ART EXCHANGE OSAKA 2018』 / ハービスホール (大阪)
2018『ART OSAKA 2018』 / ホテルグランヴィア大阪 (大阪)